仕様

本基板「783D」は、7.83Hz(シューマン共振)の正弦波を発振する回路を実現するための基板です。
前モデル「783B」と同じ回路構成となっています。
前モデル「783B」は渦巻パターンが片面で無誘導巻としていました。「783D」は両面を使って誘導巻としています。
巻き線パターン部分以外は「783B」と同じです。
※無誘導巻への変更は主に歩留まりの改善のためですが、効果の違いについては、それぞれの主観によりますので、敢えて言及は控えさせていただきます。

783D(783B)はウィーンブリッジ回路をベースとし、上記周波数を発生。本基板では電流バッファ回路を介し渦巻き型のパターンに信号を流します。
さらに、動作を安定させる制御回路を付加し制御振幅を大きなレベルで維持。
高周波成分を抑制するフィルタも含まれた、低周波発振回路として最適な設計を施しました。
電源電圧はDC12Vにて動作します。(別途、必要です)

内容物

基板…1枚
マニュアル開封用パスワード…商品に同封の紙片に記載
※マニュアルはこちらのページのpdf(鍵付き)です。
内容は783Bのマニュアルと共通となっています。

その他

本製品を完成させるにあたり、マニュアル内に記載されたパーツ及び電源(ACアダプター「DC12V」のもの)を別途ご用意頂く必要がございます。