ビスパのヘッドホンアンプ

「BSP-PHPA-03SP-KIT01」の予約販売を開始しました。

2016年12月27日(火) 15時17分

ポータブルヘッドホンアンプKIT「BSP-PHPA-03SP-KIT01」になります。

コチラがBispaオリジナルのポータブルヘッドホンアンプKIT。「BSP-PHPA-03SP-KIT01」です。

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「BSP-PHPA-03SP-KI01」は近年、主流となっている携帯オーディオプレイヤーを意識して設計及び製造されたヘッドホンアンプで、御好評頂いております「BSP-PHPA-03SP」をベースとしたKITになっています。基板については「BSP-PHPA-03」と同じ基板を採用し、KIT化に伴い「より製作しやすいよう」リファインされ開発されたKITになっています。

「BSP-PHPA-03SP-KIT」は再生環境の持ち味が十分に活きるよう設計されたヘッドホンアンプであり、十分な特性と音質が得られるよう配慮されています。今回のKIT化にあたり新たにボリューム専用基板を設計し、ベースモデルと同様の使い勝手を実現するため、定数や部品の選定にも気を配っています。

電源は「単4電池×4本」で動作する為、簡単に扱う事が出来ます。また電気的な特性にも配慮し、たくさんのヘッドホンに対応できるように設計されたヘッドホンアンプになります。

電池アクセスを容易にしたこだわりの設計。

コチラのヘッドホンアンプの最大の特徴は「電池交換式でアクセスを容易にした部分」です。使用する電池は「単4電池×4本」で、ニッケル水素充電池を利用する事が出来ます。(こちらのモデルは充電池のみの対応となっています。)

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電池アクセスを容易にするため、ヘッドホンアンプ背面の化粧ビスおよび背面上部の蓋を外し、天板をスライドさせる方式を採用しています。気になる電池の持ちですが一般的な単4充電池でおよそ「20時間以上使用する事が可能(5mW出力時)」になっています。

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回路設計に対するこだわり。

「BSP-BHPA-03SP-KIT01」は、単4電池4本で動作させるための様々な工夫を凝らしたヘッドホンアンプです。低い電圧でありながら大型のヘッドホンをドライブさせるのに十分な駆動力を実現しました。また、こちらのモデル用に新たに「回路構成・回路定数の選定・配線パターンの工夫」を行い、電気的な特性もより優れたものになっています。

本アンプは高性能オペアンプを使用した回路になっています。音質の要となりアンプ全体の特性を大きく左右する利得段には、Ti社の"Sound-Plus"ブランド最新オペアンプ「OPA1688」を採用しました。OPA1688の「ローノイズ・高精度」という特徴はこのアンプにおいて十分に発揮され、低電圧動作においても良好な特性を出す事が可能で、消費電力が小さいことも特徴です。駆動力を強化するバッファ段にはTi社の高速オペアンプ「LMH6643」を採用しました。7の「高速・ハイカレント」という特徴は、様々な接続機器をドライブするのに十分な力を発揮します。

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アンプ回路で重要なGNDラインでは、音質が良く高い精度で変動を抑えた専用回路を使い、専用バッファICを使ってドライブしています。これにより安定したGND電位を実現しています。専用GND回路により、ドライブ力や安定性を強化することで、回路全体の安定性や特性を向上させ、大きな出力を取り出しても十分な音質を得ることができます。KIT化になっても「音色・安定性」の両面を考えた構成になっています。

部品に対するこだわり。

音質への影響を考え部品選択でも拘っています。

カップリングコンデンサーには、当社オリジナルのフィルムコンデンサー「LGMFCシリーズ」を採用しました。リード足の材質から色々な所を考慮している、当社オリジナルのフィルムコンデンサーです。

電源ラインのコンデンサーでは、電源電圧や音色のバランスを考慮した上で「日本ケミコン社の低Zコンデンサー」や「音響用コンデンサー」を採用しています。

回路を構成するにあたりなくてはならない抵抗には、過去製品にも採用し色々な所で御好評を頂いているBispaオリジナルの金属皮膜抵抗「LGMFS」シリーズをメインに採用しています。精度誤差が小さく、「電流雑音特性・温度係数・絶縁抵抗値」等の特性が非常に優れています。また、リード足は周波数特性に優れた材質が使われています。

KIT化にあたり製品を製作しやすくする為、RD925シリーズを使用した専用基板を採用。これをメイン基板にリード配線を使って結線する方式を採用しました。

電源スイッチは、余裕がありトルクのしっかりした専用設計SWを採用しています。リード足の材質にも気を使い、しっかりとした信頼性の高いものを採用しています。また、電源の誤動作を防ぐためスイッチの向き等にも気を配りました。

様々な場所で利用する小容量のフィルムコンデンサーには、Panasonic社製「ECHU/ECPU」を採用しています。使用する場所とそれに見合った材質・品種の使分けを行っています。それぞれを上手く組み合わせることで「音質・性能」の両立が取れる様に配慮しています。

仕様について。

このヘッドホンアンプは「お気に入りのヘッドホンをより快適に楽しむ」事を前提に作られています。DAPのヘッドホン端子からの出力を高インピーダンスの大型ヘッドホンでも容易にドライブさせる事が可能です。もちろん、ライン入力機器にも対応していますのでイヤホンやヘッドホンを色々と差し替えて利用する事も十分に可能です。

また、インピーダンスの低い小型のヘッドホン及びイヤホンに対応させる為に、ゲイン切替を設けてあります。(今回のモデルでは、ローゲイン時の音量調整を行いやすいようにローゲインモードのゲインやボリュームカーブを変更してあります。)通常、御使用になられた際に「音量が大きくて、ボリュームを使った音量調整がやり難い」時に利用する事で快適に動作させる事が可能です。

電気的な仕様及び特性。

おもな仕様

寸法107×72×27mm(最大寸法/VR及びネジ突起部のサイズは含まず)
電源単4電池×4本使用(充電池及び1次電池使用可※)
入力3.5Φステレオミニジャック
入力インピーダンス約10KΩ
出力3.5Φステレオミニジャック
推奨インピーダンスローゲインモード時…11Ω~300Ω
ハイゲインモード時…32Ω~600Ω

※電池に関しては、次の仕様のものがご利用頂けます。

充電池…1.2V標準の単4型充電池(ニッケル水素またはニッカド電池推奨)

・原則的に1次電池は御利用いただけません。予め御了承下さい。

電気的特性

測定条件

  • 測定機器…Panasonic VP7723-B
  • 電源電圧…DC+5V
  • 基本測定周波数…1KHz(LPF=80KHz)
  • 測定負荷…30Ω
利得ローゲインモード時
(利得=1倍)
ハイゲインモード時
(利得=5倍)
補足
最大出力40mW+40mW40mW+40mW※THD+N=3%時
THD+N0.0010%以下0.0020%以下※各ch/0.75Vrms出力時
S/N113.5dB103dB※JIS-A

※電池脱落用予防シートは今回は天板に貼ってあります。予防シートが貼ってあるほうを上天板として御利用下さい。

購入方法について。

現在、当社にて予約販売という形で販売を開始させて頂きました。

「BSP-PHPA-03SP-KIT01」販売ページ

宜しくお願い致します。

最後に。

今後、基板のみの販売も予定しております。コチラのKITをベースに、お客様の方で部品等を交換したオリジナル仕様のものと、「フロントパネルのビスを外し交換出来る」ようになっています。(フロントパネルもセットになっています。)

当社オリジナルヘッドホンアンプ。「BSP-PHPA-03SP-KIT」を宜しくお願い致します。

薄型ケース採用の「VA-GNDデザイン仕様」の限定モデル。ポータブルヘッドホンアンプ「BSP-PHPA-05SPA」。

2016年03月31日(木) 11時10分

コチラがBispaオリジナルの「VA-GNDデザイン仕様」の限定ポータブルアンプ。「BSP-PHPA-05SPA」です。

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「BSP-PHPA-05SPA」は、発売以来多くのお客様よりご好評頂いております「BSP-PHPA-05SPB」をベースにし、設計及び製造されたポータブルアンプです。

「BSP-PHPA-05SPB」はDJ用やモニター用を始めとしたヘッドホン向けの回路構成を周到していましたが「基本部はそのままにより柔軟に幅広い接続機器に対応」して欲しいというユーザーの声を実現した限定モデルになります。

「BSP-PHPA-05SPA」では出力時に「左右独立型GND」にも対応し、これに伴い当社では初めて「VA-GNDデザイン」を採用しました。最近、一部で流行っている「3.5mm4極プラグ」の運用で、聴感上のクロストークがより少ない音声出力を狙った仕様としています。

また、この仕様デザインを活かす為に出力にはアイソレーターをはさみ、信号に対し外部からの影響を出来るだけ抑え、回路構成と併せ小音量時での運用においても配慮した仕様となっています。

電源は「単4電池×4本」で動作する為、簡単に扱う事が出来ます。また電気的な特性にも配慮し、たくさんの接続機器に対応できるように設計されたヘッドホンアンプになります。

回路設計に対するこだわり。

「BSP-PHPA-05SPA」は、単4電池4本で動作させるための工夫を色々と凝らしたイヤホン向けのポータブルアンプです。低い電圧でありながら十分な出力特性を実現し、さらに従来の05シリーズにあった駆動方式「"H"モード」と小音量時の運用に最適な「"A"モード」の2タイプの切替機構を採用しました。

まず、ベースとなる回路構成については、高性能オペアンプを合わせて使用した回路になっていて、本製品ではTi社の「SoundPlusブランド」のオーディオ用高精度ローノイズオペアンプを採用しています。

「ローノイズ・高精度」という性能を持つオペアンプの採用により、電池駆動のようなオーディオ回路でも十分な音質と特性を得る事が可能です。また回路特性と相成って小音量時の特性にも優れるという特性を持ち合わせています。

接続機器に合わせた駆動力を実現するドライブ方式は、前述の「"H"モード/"A"モード」の2タイプがあり、それぞれのモードには次のような特徴があります。(製品上部にあります、JPピンにて切替を行います。)

Ⅰ:「"H"(HIGH-POWER)」モード。

コチラは、05シリーズに採用されている「電力を要する」ドライブ方式になります。電力を大きく供給する際に「出力の電圧及び電流が大きくなるとドライブ段の性能や特性が落ちる」という問題点を緩和し、最大出力の増加及び高出力時に良好な特性を維持できる駆動方式を採用しています。DJヘッドホンやモニターヘッドホンを始めとしたヘッドホン全般やインピーダンスが高く能率の悪いイヤホンなどにも最適なドライブ方式になっています。(出荷時設定になっています。)

Ⅱ:「"A"(Active)」モード

コチラは、小音量時の特性を優先したドライブ方式になっています。小音量時の運用においては外部からの各種影響により特性面では特にその影響が出易く、イヤホンなど小音量で運用される時を想定してこちらのモードを用意しました。信号応答性が良く小信号出力時によりよい特性を得る事が可能な駆動方式を採用しています。インピーダンスが低く能率の良いイヤホンやローゲインモードでの運用時において最適なドライブ方式になっています。

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上記のように、異なるイヤホンのタイプにあわせたドライブ方式を選択する事で、接続機器に合わせ十分な性能を発揮し、特性面や音質がより良いものとなります。

ベース回路では、重要なGNDラインは音質の向上とバッファモジュールの特性を最大限に活かす為、本回路では電池による両電源方式を採用しています。また、幅広い機器を駆動するにあたり電源周りのコンデンサーを厳選し、回路の特性を向上させVA-GNDデザインを採用した事により接続機器に対してクロストークが置き難い構造を採用。小音量時から大音量時まで安定した特性や音質を得る事が可能になっており、05シリーズの良さをそのままに「音色・安定性」の両面を考えた回路構成としています。

部品に対するこだわり。

音質に一番影響する入力信号が通過するポイントには、周波数特性に優れた軟銅錫メッキリードを採用した、当社オリジナルフィルムコンデンサー「LGMFCシリーズ」を採用しました。電解コンデンサーよりも性能に優れ周波数応答性にも優れたコンデンサーになります。

電源ラインに使用するコンデンサーについても、色々と拘っています。音声信号に影響を及ぼすポイントにはPanasonic社の導体性高分子固体コンデンサー「SEPFシリーズ」を採用しています。(従来サイズと同じ耐圧でも大きな容量になります。)そして、電源電圧や他部品との音色のバランスを考慮した上で、電源回路に小容量のコンデンサーを追加し、イヤホン向けポータブルアンプとして、より最適な手法をとっています。

回路を構成するにあたりなくてはならない抵抗には、過去製品にも採用し色々な所で御好評を頂いているBispaオリジナルの金属皮膜抵抗「LGMFS」シリーズを採用しています。精度誤差が小さく、「電流雑音特性・温度係数・絶縁抵抗値」等を初めとした部分に特に優れています。また、リード足は周波数特性に優れた材質が使われています。

音質の要となるボリュームにも、Bispaオリジナル9mm角ボリューム「BSP92FG5」シリーズを採用しました。基板から直接にFG(フレームGND)端子を落とすことで、GNDのリターン経路を極力減らしノイズを少しでも減らすように「設計・特注」されたボリュームを採用しました。

電源スイッチも、余裕がありトルクのしっかりした専用設計SWを採用しています。リード足の材質にも気を使い、しっかりとした信頼性の高いものを採用しています。また、電源の誤動作を防ぐためスイッチの向き等にも気を配りました。

様々な場所で利用する小容量のフィルムコンデンサーには、Panasonic社製「ECPU」を採用しています。使用する場所とそれに見合った材質・品種の使分けを行っています。それぞれを上手く組み合わせることで「音質・性能」の両立が取れる様に配慮しています。


本製品の仕様及び電気的な特性。

主な仕様

  • 寸法:107×66×21.mm(最大寸法/VR及びネジ突起部のサイズは含まず)
  • 電源:単4電池×4本使用(充電池及び1次電池使用可※)
  • 入力:3.5Φステレオミニプラグ
  • 入力インピーダンス:約10KΩ
  • 出力:3.5Φステレオミニプラグ(4極タイプGND独立接続機器にも対応)
  • 推奨インピーダンス:ローゲインモード時…8Ω~120Ω
    ハイゲインモード時…11Ω~300Ω

※電池に関しては、下記仕様のものを推奨します。

  • 充電池…1.2V標準の単4型充電池

電気的特性

測定条件

  • 測定機器…Panasonic VP7723-B
  • 電源電圧…DC±2.5V
  • 基本測定周波数…1KHz(出力レベル1Vp-p/LPF=80KHz)
  • 測定負荷…30Ω

<"Hモード"時特性(出荷時標準)>

利得ローゲインモード時
(利得=2倍)
ハイゲインモード時
(利得=6倍)
補足
最大出力75mW+75mW75mW+75mW※THD+N=3%時
THD+N0.0010%以下0.0020%以下※各ch2Vp-p出力時
S/N110dB103dB※JIS-A

<"Aモード"時特性>

利得ローゲインモード時
(利得=2倍)
ハイゲインモード時
(利得=6倍)
補足
最大出力60mW+60mW60mW+60mW※THD+N=3%時
THD+N0.0010%以下0.0020%以下※各ch2Vp-p出力時
S/N110dB103dB※JIS-A

付属品

  • 予備化粧ビス(計2個)
  • 予備JPピン(計8個)

販売店様のご紹介

店舗販売については下記ショップでこちらの商品を取り扱って頂いております。尚、下記販売店様では展示見本機の方もご用意させて頂いておりますので御試聴して頂くことも可能です。

最後に。

製品に対する保証ですが、ご購入いただいてから1年間の無償保証期間を設けさせて頂いています。(但し、同封されている「保証サービスについてのご案内」に書かれている保証規定に準じます。予めご了承下さい。)

正式な発売は4月1日を予定しております。また、各取扱い店舗様にて販売も開始しており、当社Webページでも販売を開始します。限定モデルの当社オリジナルポータブルアンプ。「BSP-PHPA-05SPA」を宜しくお願い致します。

「BSP-PDAC-03シリーズ」のバージョンUPサービスを開始いたします。

2015年10月16日(金) 11時22分
ラインOUTに特化した純粋なポータブルDACとして、多くのお客様に御好評頂いております「BSP-PDAC-03シリーズ」「176.4KHz/24bit」対応にするバージョンUPサービスを開始したいと思います。これにより、第2世代AKシリーズを始めとした、一部DAPのDSDソース(Dopにて出力)を受ける事が可能になります。

バージョンUPの大きな特徴。

「24/176.4KHz」に対応させるために「専用ファームウェアボード」を新たに搭載いたします。また、ファームウェアボードをより良く動作させるため「一部、部品の追加」を行う事で、初めて「24/176.4KHz」に対応する事が可能になります。

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また、主電源部に高性能コンデンサーの追加を行い、電源ラインの性能向上化を図ります。

バージョンUP対応機種。

バージョンUPにつきましては、当社より発売されている下記の3モデルが対応となります。

■BSP-PHPA-03E(e☆イヤホン・モデル)
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■BSP-PHPA-03E(FUJIYAエービック・モデル)
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■BSP-PHPA-03B(Bispa・モデル)
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こちらは、バージョンUPに伴い「新たに保証期間の方を1年間」設けさせて頂くことで対応させて頂きます。

バージョンUPの方法。

バージョンUPにつきましては「購入された販売店でのお問い合わせ」もしくはshop@bispa.co.jpまで頂ければ、対応の方を進めさせて頂きたいと思います。受付は本日、10月16日より開始させて頂きます。(11月20日受け付け分まではは「11月24日着」で発送させて頂く予定です。)

バージョンUP費用について。

ファームUPの追加及び、それに伴う追加作業工賃として「5400円(税込)」掛かります。バージョンUPの際ですが、当社にてバージョンUPをご希望される方は、誠にお手数ですが「当社宛てに"元払い"」にて、対象商品の送付を行って頂く形になります。又、バージョンUPの際は、原則的に「"当社より代引(送料含む)"」にて発送をさせて頂きます。

各販売店様にてバージョンUPサービスを希望される方は、恐れ入りますが「各販売店様にお問い合わせ」頂ければ幸いです。

当社オリジナルDAC「BSP-PDAC-03BD」の紹介です。(2015年11月24日発売予定)

2015年09月18日(金) 19時28分
コチラがBispaオリジナルのポータブルDAC。「BSP-PDAC-03BD」です。

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「BSP-PDAC-03BD」は、S/PDIF規格の光入力のみに対応し、ラインOUTに特化した純粋なポータブルDACです。旧来モデルとの大きな違いは「176.4KHz/24bit」対応になった事で、第2世代AKシリーズのDSDソース(Dopにて出力)を受ける事が可能になりました。

ユーザーの方々の意見を取り入れた、仕様に対するこだわり。

当社ユーザー様からの御要望を多く取り入れフロントパネルにI/Oを集約し、Coxial入力及びOptical入力に特化。出力はユーザーの方々のお気に入りのヘッドホンアンプを組み合わせて御使用いただけるように、純粋なラインOUT出力(約2Vp-p)のみを出力する仕様になっております。

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電源は当社ユーザー様より御要望の多かった単4充電による、交換式を採用しております。また、リアパネルデザインはeイヤホン様に協力していただき、ヘッドホンアンプとは少し異なるデザインを採用させていただいております。画像にある化粧ビスを外し、天板をスライドさせることで電池交換の方が可能な仕様となっております。

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回路設計に対するこだわり。

「BSP-PDAC-03B」は、単4電池4本で動作させるための工夫を色々と凝らしたポータブルDACで、単4重電池4本で十分な性能を発揮できるような様々な工夫が凝らされています。

主要になるデジタル回路部とアナログ回路部の電源ラインには、お互いのノイズ干渉を可能な限り低減させる為、「独立の6系統ライン」の電源回路仕様とさせて頂きました。クロック部に独立で1系統。レシーバー部に2系統。DACチップには3系統の電源ライン構成になっており、それぞれの電源ラインには「ノイズの回り込みを出来るだけ軽減させ、電流の不均衡を抑える」ように、最良のフィルターをそれぞれの電源ラインにて個別設計させて頂きました。電源ラインには「超ローノイズな小型レギュレーターIC」を採用しており、各ポイントに供給される電源のノイズを出来るだけ抑えた回路仕様となっております。

回路構成についてですが、レシーバー部には「WM8804」を採用しており、ジッターを軽減する内部フィルターやクロックのロックを性格に行うといった、業界高水準で非常に高性能なレシーバーチップを採用しました。

DACチップには「PCM5102A」を採用しており、入力サンプリングレートに対し「性能が劣化しにくい」という特色をもったDACップを採用しました。また、消費電力が抑えられたDACチップでもあり、DACチップ固有のフィルターモードの機能も搭載しています。また、こちらのDACチップは「OCL出力」が可能という特色を併せ持ち、カップリングコンデンサーを使用せずに信号出力を行う事が可能となっています。

LPF部は回路から切り離し、ノイズの影響を受けにくくした「独立交換方式」を採用しています。また、LPF部にはより多くの高精度オペアンプが使用でき、DACチップのOCL出力が十分に活かせるように「反転電源回路」を使い電圧の方を生成しています。この電源回路にはさらに、トランジスターを使用したレギュレーション回路を採用しており、高いフィルター性能を併せ持つ電源回路となっています。また、LPFフィルターは「2段式フィルター」を採用しており、初段のフィルターで「出力レベル調整と簡易フィルターとカーブ調整」を行い、2段目のLPFボードで「出力周波数のフィルター及びライン出力に十分なドライブ性能」を実現しています。また、入力されるソースや接続環境に合わせたLPFボードを用意しており、「一般的なDACと同じでハイレゾ再生までを視野に入れたSTANDARDフィルター(LT1469使用)」を採用しています。

Optical入力のTOSLINKには「20Mbps準拠」の高速対応可能なTOSLINKモジュールを採用しています。これにより、入力が難しいとされる「24/192KHz」の再生ソースの入力を可能としています。

部品に対するこだわり。

音声信号が通過する1段目のフィルターには、当社にて多くのお客様よりご好評頂いております「LGMFSAシリーズ」の抵抗を採用しています。

電源ラインに使用するコンデンサーについても、色々と拘っています。それぞれのポイントに合わせて「導電性固体コンデンサー」や「低Z電解コンデンサー」や「音響用電解コンデンサー」を使い分けることで「性能と音質面での向上」を狙っ低増す。

電源スイッチも、余裕がありトルクのしっかりした専用設計SWを採用しています。リード足の材質にも気を使い、しっかりとした信頼性の高いものを採用しています。また、電源の誤動作を防ぐためスイッチの向き等にも気を配りました。

電気的な仕様及び特性。

おもな仕様

寸法107×67×22mm(最大寸法/VR及びネジ突起部のサイズは含まず)
電源単4電池×4本使用(充電池及び1次電池使用可※)
入力角型Optical及びRCA型Coaxial
推奨インピーダンス600Ω以上
出力3.5Φステレオミニジャック(ラインOUT)
※電池に関しては、次の仕様のものがご利用頂けます。
充電池…1.2V標準の単4型充電池

付属品

  • 予備化粧ビス(計2個)
  • 予備JPピン(計2個)

別売りオプション(近日発売予定)

  • BASICフィルター(LME49722使用/「~96KHz/24bit」までの再生に特化したLPF)
  • HI-FREQスリルター(LT1364使用/100KHz以上の再生周波数範囲を可能にしたLPF)

販売店の御紹介。

店舗販売については下記ショップでこちらの商品を取り扱って頂いております。尚、下記販売店様では展示見本機の方もご用意させて頂く予定となっておりますので御試聴して頂くことも可能です。

・FUJIYAエービックデジタルスタイルショップ様
・eイヤホン様

また、上記販売店様のオリジナルモデルも姉妹機として販売されています。

バージョンUPについて。

過去に発売された、下記3モデルに付きましては、有償にて「176.4KHz/24bit対応」のバージョンUPを行う事が可能です。(11月中旬頃より受付開始。金額は「5000円+税」の予定です。)
  • 「BSP-PDAC-03B(Bispaオリジナルモデル)」
  • 「BSP-PDAC-03E(eイヤホンオリジナルモデル/店頭でも対応可能の予定)」
  • 「BSP-PDAC-03F(FUJIYAエービックモデル)」
以上です。

最後に。(New!)

製品に対する保証ですが、ご購入いただいてから1年間の無償保証期間を設けさせて頂いています。(但し、同封されている「保証サービスについてのご案内」に書かれている保証規定に準じます。予めご了承下さい。)

当社モデル「BSP-PDAC-03B」の正式な発売は「2015年11月24日」を予定しております。尚、こちらのDACは当社Webページでも発売を開始させていただく予定です。

当社オリジナルポータブルDAC。「BSP-PDAC-03BD」を宜しくお願い致します。

薄型ケース採用のイヤホン用「バッファモジュール交換式」モデル登場。ポータブルアンプ「BSP-PHPA-02BC」。

2015年09月18日(金) 18時31分

コチラがBispaオリジナルの「イヤホン向けに特化された、バッファモジュール交換式」ポータブルアンプ。「BSP-PHPA-02BC」です。

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「BSP-PHPA-02BC」は「イヤホン向けに、より特化されたアンプ」という要望を受け、設計及び製造されたポータブルアンプです。イヤホンは、小型ゆえに機構がシンプルなものからネットワークを内包したものまで、様々なものがあります。今回の製品では、様々なイヤホンに対応させる為に「出力段のバッファを3種類用意。それらを交換式」とし、様々なイヤホンを最適に動作させるような方法とさせて頂きました。

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「BSP-PHPA-02BC」は再生環境の持ち味が十分に活きるよう設計された、イヤホン向けのポータブルアンプであり、十分な特性と音質が得られるよう配慮した回路設計になっています。また、ケースを薄型にし凹凸を減らす事で既存モデル以上の「使い易さ」を実現。出力段をバッファモジュールとし、これらをユーザーの方でイヤホンに合わせて交換できるように設計しました。また回路定数やパーツ等も「機能性・高音質」をそのまま実現する設計としています。

電源は「単4電池×4本」で動作する為、簡単に扱う事が出来ます。また電気的な特性にも配慮し、たくさんのイヤホンに対応できるように設計されたヘッドホンアンプになります。

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電池アクセスを容易にしたこだわりの設計。

コチラのヘッドホンアンプの最大の特徴は「電池交換式でアクセスを容易にした部分」部分になります。使用する電池は「単4電池×4本」で、ニッケル水素充電池を利用する事が出来ます。このヘッドホンアンプは電池交換式ということで、ヘッドホンアンプ背面の化粧ビスを外して上側の蓋をはずし天板をスライドさせることで電池アクセスを容易にしました。尚、気になる電池の持ちですが一般的な単4充電池でおよそ「8時間以上使用する事が可能(10mW出力時)」になっています。

回路設計に対するこだわり。

「BSP-PHPA-02BC」は、単4電池4本で動作させるための工夫を色々と凝らした、イヤホン向けのポータブルアンプです。低い電圧でありながら、3種類のバッファモジュールがイヤホンをドライブさせるのに十分な駆動力を実現しました。

まず、ベースとなる回路構成については、高性能オペアンプを合わせて使用した回路になっていて、本製品ではTi社の「SoundPlusブランド」のオーディオ用高精度ローノイズオペアンプを採用しています。「ローノイズ・高精度」という性能を持つオペアンプの採用により、電池駆動のようなオーディオ回路でも十分な音質と特性を得る事が可能です。また回路特性と相成って小音量時の特性にも優れるという特性を持ち合わせています。

イヤホンに合わせた駆動力を実現するバッファモジュールとして、「STANDARD/HI-CURRENT/D-BASIC」の3タイプがあり、それぞれのバッファモジュールには次のような特徴があります。

Ⅰ:「STANDARD」バッファモジュール。

コチラは、東芝製の最新「ローノイズパワータイプのトランジスタ」を採用しました。標準的なイヤホンであれば、幅広く利用する事が可能で「出力インピーダンスを低く抑え、適正な電流を供給する」事を念頭に設計しました。また、ハイブリッドタイプと呼ばれるイヤホンに対しても各ドライバーにバランスよく電流が供給されるような仕様を心掛けました。

Ⅱ:「HI-CURRENT」バッファモジュール。

コチラは、NXP社の「高速ローノイズハイカレントタイプのトランジスタ」を採用しました。CIEMや多ドライバー構成及びネットワークが内部で組まれているようなイヤホンに対して、特化された設計になっています。高速かつハイカレントタイプのトランジスタを採用し「出力インピーダンスを低く抑え、応答性の高い電流供給が行える」ような仕様になっています。

Ⅲ:「D-ASIC」バッファモジュール

コチラは、東芝製の最新「ローノイズパワータイプのトランジスタ」を採用しました。低インピーダンスで小規模な構成のものやポータブルヘッドホンにも最適に使用できるよう、こちらは上記2つとは異なる回路形式を採用しました。小規模構成やインピーダンスの低いダイナミックドライバを想定しているので「出力インピーダンスを極力低く抑えた」仕様になっています。

上記のように、異なるイヤホンのタイプにあわせたバッファモジュールを交換し使用する事で、イヤホンを駆動するのに十分な性能を発揮し、ドライブ力や音質がより良いものとなります。

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ベース回路では、重要なGNDラインは音質の向上とバッファモジュールの特性を最大限に活かす為、本回路では電池による両電源方式を採用しています。また、イヤホンを駆動するにあたり電源周りのコンデンサーを厳選し、回路の特性を向上させ大きな出力を取り出しても安定した特性や音質を得る事が可能になっています。イヤホン向けモデルという事で、「音色・安定性」の両面を考えた回路構成としています。。

部品に対するこだわり。

音質に一番影響する入力信号が通過するポイントには、周波数特性に優れた軟銅錫メッキリードを採用した、当社オリジナルフィルムコンデンサー「LGMFCシリーズ」を採用しました。電解コンデンサーよりも性能に優れ周波数応答性にも優れたコンデンサーになります。

電源ラインに使用するコンデンサーについても、色々と拘っています。音声信号に影響を及ぼすポイントにはPanasonic社の導体性高分子固体コンデンサー「SEPFシリーズ」を採用しています。(従来サイズと同じ耐圧でも大きな容量になります。)そして、電源電圧や他部品との音色のバランスを考慮した上で、電源回路に小容量のコンデンサーを追加し、イヤホン向けポータブルアンプとして、より最適な手法をとっています。

回路を構成するにあたりなくてはならない抵抗には、過去製品にも採用し色々な所で御好評を頂いているBispaオリジナルの金属皮膜抵抗「LGMFS」シリーズを採用しています。精度誤差が小さく、「電流雑音特性・温度係数・絶縁抵抗値」等を初めとした部分に特に優れています。また、リード足は周波数特性に優れた材質が使われています。

音質の要となるボリュームにも、Bispaオリジナル9mm角ボリューム「BSP92FG5」シリーズを採用しました。基板から直接にFG(フレームGND)端子を落とすことで、GNDのリターン経路を極力減らしノイズを少しでも減らすように「設計・特注」されたボリュームを採用しました。

電源スイッチも、余裕がありトルクのしっかりした専用設計SWを採用しています。リード足の材質にも気を使い、しっかりとした信頼性の高いものを採用しています。また、電源の誤動作を防ぐためスイッチの向き等にも気を配りました。

様々な場所で利用する小容量のフィルムコンデンサーには、Panasonic社製「ECPU」を採用しています。使用する場所とそれに見合った材質・品種の使分けを行っています。それぞれを上手く組み合わせることで「音質・性能」の両立が取れる様に配慮しています。

電気的な仕様及び特性。

おもな仕様

寸法107×66×21.5mm(最大寸法/VR及びネジ突起部のサイズは含まず)
電源単4電池×4本使用(充電池及び1次電池使用可※)
入力3.5Φステレオミニジャック
入力インピーダンス約10KΩ
出力3.5Φステレオミニジャック
推奨インピーダンスローゲインモード時…8Ω~120Ω
ハイゲインモード時…8Ω~300Ω

※電池に関しては、次の仕様のものがご利用頂けます。

充電池…1.2V標準の単4型充電池

電気的特性

測定条件

  • 測定機器…Panasonic VP7723-B
  • 電源電圧…DC+5V
  • 基本測定周波数…1KHz(出力レベル1Vp-p/LPF=80KHz)
  • 測定負荷…30Ω
利得ローゲインモード時
(利得=1倍)
ハイゲインモード時
(利得=3倍)
補足
最大出力65mW+65mW85mW+85mW※THD+N=3%時
THD+N0.0015%以下0.0025%以下※各ch1Vp-p出力時
S/N108dB103dB※JIS-A

※3タイプ全てのバッファモジュールの特性になります。

付属品

  • 専用バッファモジュール3種類各1個。(「STANDARD」バッファモジュールは実装済)
  • 予備化粧ビス(計2個)
  • 予備JPピン(計2個)

販売店の御紹介。

店舗販売については下記ショップでこちらの商品を取り扱って頂いております。尚、下記販売店様では展示見本機の方もご用意させて頂く予定となっておりますので御試聴して頂くことも可能です。

・FUJIYAエービックデジタルスタイルショップ様

・eイヤホン様

その他、一部大手量販店のヘッドホンコーナー等での取り扱いもございます。

最後に。(New!)

製品に対する保証ですが、ご購入いただいてから1年間の無償保証期間を設けさせて頂いています。(但し、同封されている「保証サービスについてのご案内」に書かれている保証規定に準じます。予めご了承下さい。)

正式な発売は9月30日を予定しております。また、各取扱い店舗いて予約の方も近日中に開始されるそうです。

当社オリジナルポータブルアンプ。「BSP-PHPA-02BC」を宜しくお願い致します。