商品紹介文

・1930年代の通称赤チェック(アルターデコ)缶です。

・フラックスがプラスチックロジンとあるように他のハンダと比べやや付き方が独特です。

・音は全域濃く、深く、厚くとても"リッチ"です。
音のディテールも潰れずしっかりと表現されます。
ただ、これらより空間表現には乏しいです。
中低域が濃いと思われますが、高域もパワフルに出るので相性によって暴れ気味になる事もあります。

赤チェック缶はスプールデザインに、六角形の部分が白、銀、金のものがあります。
(更に金のスプールには下部にA-2と印字あります)
違いが年代なのか、工場なのか、グレードなのかは不明ですが、金になるに従ってより全体が整い解像度感が高くなる印象があります。
こちらは銀のタイプです。

仕様

半田径:約2.3φ(実測)
重量:約9.4g/30cm(実測)

備考

30cm単位での販売です。
ヴィンテージ半田のため、表面に傷や汚れ、細くなっている箇所がある場合があります。