製品紹介

本シリーズはリレー式8Bit、約48dBの23段階アッテネーターを構成するための基板です。
(本シリーズのその他の商品は、下記にてご紹介をさせて頂いております。シリーズの接続例は商品画像またはpdfファイルをご参照ください。)

マルチチャンネルアンプや5.1chを構成する場合は多連でギャングエラーのない特性のそろった可変抵抗器が必要となりますが品種も少なく高価です。
また、2chステレオの場合でも、通常可変抵抗器はパネルに配置されるので、場合によっては信号系の近くに可変抵抗を配置できないこともあります。

その対策としてアブソリュート型のエンコーダを自作して、リレー制御するアッテネーターを提供します。

主な仕様

通常の抵抗分圧ボリュームのためのリレー、ドライバー、抵抗の基板です。
オーディオ信号が流れる基板は、この基板のみです。この基板は一般的な普通のボリュームとして使用できます。
本シリーズの中での本基板のポジションは商品画像の接続例をご参照ください。

内容物

部品は含まれません。基板のみの販売です。
部品はマニュアル(商品画像下のpdf)に従い別途ご調達ください。
・Bispa取り扱い部品のLGMFSAシリーズはこちら。

本シリーズの構成

・AT-EC23B：2連ボリュームR1610Gを23接点ショーティングタイプのロータリースイッチに改造する基板
・AT-EL23D：23接点ショーティングタイプのロータリースイッチを極短のタイミングでノンショーティングにするための基板
・AT-ENC23-8B：23接点を変則8bitに変換する基板
・AT-R8i：電圧電流変換ボリュームのためのリレー、ドライバー、抵抗の基板
・AT-R8B：通常の抵抗分圧のアッテネータのためのリレー、ドライバー、抵抗の基板