「TPS65133」を採用した、コンパクトな昇圧DC-DCコンバーターモジュールです。

・「ブログ内紹介記事」になります。

主な製品の特長

・「3.0V～5.5V」から「±5V(両電源)」を取り出す事が可能です。(USBからの給電やモバイルバッテリー系、通常の電池運用であれば「3本」になります。)
・電池使用時における「過放電防止シャットダウン機能」(独自設計)が搭載されています。
・「±200mA程度」を取り出す事が可能です。(IC仕様は「±250mA」となっています。)
・出力にフィルターを搭載しているので、「ローノイズ仕様」になっています。
・この製品は「部品の方がすべて実装」された状態になっていますので、購入後すぐにご利用になられます。
・ホール間ピッチが「2.54mm」となっていますので、ユニバーサル基板を始め、電子工作全般に幅広くご利用いただけるよう設計されています。

※製品付属のマニュアルは「KIT用のもの」になっています。予めご了承下さい。

<製品仕様>
サイズ：20×20(mm)
入力電圧(DC)：+3.0V～+5.5V
出力電圧(DC)：±5V
出力電流：約±200mA(IC定格は約±250mA)

使用上の注意点について

<乾電池でご利用の際は下記の点にご注意ください。>
・一般的に市販されている電池は必ず「1.5V(充電池は1.2V)仕様」のものを「3本」にてご利用下さい。

<その他注意点について。>
・入力電圧範囲を超えた電圧の入力は絶対に行わないようにして下さい。(モジュール破損の原因になります。)
・3Vを下回る低下電圧によるシャットダウン機能が働いた場合は、「電源供給を切る事」で復旧します。(ここでは「入力をOPENにする事」等を指します。）
・使用する際は「使用する回路のパーツがモジュールの電圧出力に耐えうるかどうか」を必ずご確認下さい。
・電源の逆接は「故障の原因」になります。必ず「確認」するようにしてください。