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両電源小型DCDCモジュール「SP-TPSS65133-DCDC」について。

2020年05月11日(月) 09時29分

両電源小型DCDCモジュール「SP-TPSS65133-DCDC」とは?

「DC3.0V~5.5V」を入力することで「±5V(両電源/±200mA)」を得ることが可能な「2cm四方の超小型DCDCモジュール」です。
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・電池での使用

電圧範囲からオススメの本数は「3本」になります。また、充電池を使用する際に発生する「過放電」を防ぐ為、本製品には独自の「電圧低下シャットダウン機能(電圧が3Vを下回った場合)」が搭載されています。容量の大きな電池を使用することで、モジュール本来の性能をより発揮させることも可能です。

・USB給電(モバイルバッテリー含む)での使用

上記環境からの給電も可能です。(入力接続に関しては、使用時に各自で良く調べた上でご使用下さい。)高容量のモバイルバッテリーを使用することで、一般的な電池以上に長時間使用することが可能になります。

・ACアダプターでの使用

5VのACアダプターであれば「モバイル給電用」から「一般用途向け」のものまで幅広く使用できます。特に、ACアダプターにて使用される場合、使用するACアダプターには「ノイズの少ないものを使用して頂く」のが非常にオススメです。

実際の実用例として。

OPA828LT146*シリーズADA4627シリーズ」等の、電源電圧がある程度高く、単電源の動作が推奨されていない「汎用オペアンプ、高精度オペアンプ」を動作させるのに十分な電圧が取り出せるのが魅力です。一般的な品種であれば、こちらにて動作させることが可能です。(オペアンプの中には「低電圧仕様のもの、最大定格が±5V(10V)以下」のものがございますので、ご使用の際はデーターシート等での確認をお願いします。)

モジュール自体は、「出力段にフィルター」が実装されており、入力電源にローノイズなものを採用することで、モジュール本来の性能をより発揮させることが可能です。

このモジュールを使う事で「手軽に正負電源を用意」することが出来る為、ディスクリートアンプやオペアンプ等の両電源が必要な回路を作成する際の実験電源や、ポータブルな製品を作るための組み込み製品の電源として利用できます。

このような用途以外にも、小規模回路の試作用電源等にも幅広くご利用いただけます。

最後に。

仕様については、「製品紹介ページ」をご参照下さい。また、厚みが薄いので「基板の裏側に配置することが可能」な点や「必要以上に電圧が高くなく、使いやすく幅広い用途に利用できる」点も大きいと思います。

ご使用の際は「使用する環境(素子)の耐電圧」に注意しながら、色々な回路へ応用し実用して頂ければと思います。コンパクトでバランスの良い本製品は、電子工作の手助けになるモジュールとして開発されています。
本製品の方を宜しくお願い致します。