WebショップBispa、2016年夏「ポタ研」展示内容のご案内です。
2016年夏「ポタ研」展示内容のご案内です。
今回もフジヤエービック様主催のポタ研2016夏(7月30日(土)中野サンプラザ)に出展させていただく事となりました。(詳しくは、ポタ研特設サイトをご覧下さい。)今回のブログは、このイベントでの当社展示物についてご報告させて頂きます。
「真空管ヘッドホンアンプ(名称未定)」を参考出展させて頂きます。
当社にて、過去に発売させて頂き御好評を頂きました真空管アンプ「SINKシリーズ」をベースとし、特に電源周りを最適化し「小型化、低消費電力化」に務めたのが、今回のポタ研にて参考出展される真空管ヘッドホンアンプです。
電源回路の見直しにより高効率化と供給電力の上昇を始めとした最適化を施しました。また、回路の方もこれに伴い小型化のブラッシュUPを測っています。真空管を始めとしたアンプ回路の方は、電源回路の最適化に併せて定数の方も最適化しています。以前のモデルをご購入頂きましたお客様よりご要望の多かった「単4電池4本による駆動」も実現しました内容になっています。
「BSP-PHPA-03SP-PCB(仮)」を参考出展させて頂きます。
当社とFUJIYAエービック社のコラボモデルとして販売しました「BSP-PHPA-03SP」の基板及びKITをこの度、FUJIYAエービック様のご協力により当社より販売する事が決定しました。
こちらは、製品版と同じ基板を採用し製作しやすいようボリューム周りに専用基板を用意しました。また、製品版とは異なった「汎用性の高い定数」を採用する事で、幅広い部品の実装にも対応できるよう、現在は当社にて調整中です。
既に「BSP-PHPA-03SP」を所有している方は、自身で製作されたアンプ基板部をそのまま交換する事で、お客様オリジナルのアンプ基板で音楽を楽しむ事も可能になっています。
現在、基板とKITの発売を予定しており、ケースの販売も検討しています。(当日、お越し頂きましたお客様のご意見を参考に、ケースの使用も決めていきたいと考えています。)
「msBerryDAC(ラズパイ用DAC)」の参考出展をさせて頂きます。
委託販売予定のラズパイ(Raspberry Pi B+/2/3)用DACを参考出展します。
msBerryDACはソフト的に「HiFiBerry DAC+ PRO」互換であり、特殊なドライバを組み込むことなく、Volumio2やMoode Audio 2.6などに標準で付属している「HiFiBerry DAC+ PRO」用のドライバを設定するだけで、外部クロックを使用した高品質な音楽再生を行うことができます。
PCM5122を使用した384kHz/32bitのDACになりますが、ノウハウを凝縮した電源・フィルタ設計と徹底した部品選択により従来品と比べ高品質な音楽再生が可能になっています。
当日は、ヘッドホンアンプ回路(オプション)を実装した状態で展示しますので試聴可能です。もしご試聴になりたい音楽データがございましたら、USBメモリやSDカード(標準/マイクロ)で持参ください。「wav flac aac mp3」などが再生可能です。(混雑具合によっては持ち込みデータの再生をお断りする場合がございます。予めご了承ください。)
「<奏-Flat>BSP-HPCL-TBCFEPシリーズ」を出展させて頂きます。
発売以来、お客様よりたくさん御好評を頂いております「<奏>シリーズ」のFUJIYAエービック様チューニングモデルを発売する事になりました。
「<奏>シリーズ」は、楽器の音を強調するような調整を施したモデルとなっており、今回のチューニングモデルでは、「リスニング用途をより意識した設計」を施しています。使用線材等の良い部分をそのまま活かしつつ、基本線はそのままにアレンジを施した製品になっています。こちらは「MMCXタイプとCIEM-2PINタイプ」の2種類の発売を予定しています。(当日は、ベースモデルとの比較試聴も可能になっています。)