Bispaオリジナルアンプの進捗(10/1)。
どうもです。棚卸作業がようやく一段落して落ち着いているATLです。
今回は、引き続きBispaオリジナルヘッドホンアンプの進捗状況についてご報告させて頂きます。今週は、前回の進捗報告で紹介しきれなかった部分について紹介させていただければと思います。
特注していたツマミが到着。
先週の中頃にサンプルが届き、本日になりようやく商品として到着しました。今回は、数あるサンプルの中より「傷が付かない・大きさのバランス・操作性」の3つを考慮して選ばれたツマミを採用しました。軸系も、使用するボリュームの規格にちゃんとあった6Φ準拠のタイプを注文しました。(海外製のツマミは6.3Φ軸準拠の為、まわすと微妙にたわみが出てしまう事があります。)そして、指標に切り込みタイプを採用し、目視しなくても慣れで操作が出来るようなデザインにしました。また、指標の切り込み部分も態々マット仕上げにしたという、意外と拘って設計したツマミになります。
BSP-NV1615-MSLS | |
税込単価420円|1個~(※価格は執筆時点のものです) | |
16Φ×15mmシルバーアルミ製ツマミ(軸径:6.05Φ/マット仕上げ) | |
他、VRの角は「Dカット」する事でデザインに飽きが来ないように工夫してみました。さらにコチラですが、少量ですが販売用の分も何とか確保できましたので宜しければ是非、ご使用になってみて下さい。
LEDには最新のものを使用。
コチラは既にBispaで販売しているLEDですが、今回のアンプを使うにあたりVFが低く、少ない電流でも明るくなるものを使用しています。このような特徴のある最新のLEDを使っています。
BL3-SPBL30-3200 | |
税込単価45円|1個~(※価格は執筆時点のものです) | |
超高輝度LED・3Φ青(3200mcd・30度) | |
1mA以下の電流でも非常に明るく光りますので、パイロットランプとして用いるのに最適なLEDを採用しています。
今後の進捗は?
まず、ケースの色とデザインです。ケースの色は黒で決定しましたので、後はフロントパネルのデザインを残すのみとなっています。
後、WebショップBispaは「「フジヤエービック デジタルSTYLEショップ」様が主催する「秋のヘッドホン祭2010年」に参加する事が決定しました。ブースの場所は「7階A-1フロア/18」になっています。当日は、コチラのヘッドホンアンプの試作機を転じさせて頂く予定になっており、視聴の方も出来ますのでご興味のある方は当ブースまで足を運んで頂ければ幸いです。
とりあえず、現時点でご紹介できる情報はここまでになります。また新しい情報はあれば随時ご提供できるかと思いますので、その時は宜しくお願い致します。