片出しヘッドホン用バランスケーブル「<衡-Kou>シリーズ」が登場です。
2019年04月12日(金) 10時20分
多くのお客様よりご要望の多かった、Bispaオリジナルの新ラインUPの片出し用バランスヘッドホンケーブル「<衡-Kou>シリーズが発売になりました。
Bispaオリジナルヘッドホン用バランスケーブル「衡」が登場です。
コチラが片出しヘッドホン用ケーブルとして販売を開始した、Bispaオリジナルバランス対応ヘッドホン用ケーブル。「<衡>-Kou」シリーズです。多くのお客様よりご要望の多かった「3.5PRO規格準拠(MDR-1Aの仕様とは異なる)」用のバランス対応ケーブルになっています。
(製品型番:BSP-HPCL-UCWBシリーズ)
3.5mm4極プラグ(3.5PRO規格準拠)→2.5mm4極プラグ(BSP-HPCL-UCWB4M4)
3.5mm4極プラグ(3.5PRO規格準拠)→4.4mm5極プラグ(BSP-HPCL-UCWB4M5)
3.5mm4極プラグ(3.5PRO規格準拠)→XLR-4PINコネクター(BSP-HPCL-UCWB4MX4)
3.5mm4極プラグ(3.5PRO規格準拠)→6.3mm3極プラグ(BSP-HPCL-UCWB4MT)
※こちらは、バランス接続にはなっていません。また、リモコン及びマイク等の特殊機能をサポートしていません。
「<衡>シリーズ」は、ヘッドホン用バランスリケーブルとして開発されたモデルで、スタッカード仕様のケーブルを採用した「バランス接続用モデル」になっています。
ヘッドホン用として開発された本ケーブルは、高純度OFC導体「UPOFC(Ultra Pure Oxigen Free Copper)」を採用。更に、信号線には「銀鍍金処理」を施したケーブルをハイブリット構造にて採用しています。
ヘッドホン側に使用するプラグは、トープラ販売社OEM品の「BSP-P4MP-022PR5」を採用しています。幅広いヘッドホンに対応する為、当社にて設計した「高精度品質プラグ」になっています。また、当社初の対応となるXLR-4PINも、本モデルにはラインUPとして登場しています。ポータブルに多く使用される「2.5mm4極プラグ、4.4mm5極プラグ」のタイプは「ケーブル長が約1.2m」となっており、据置に良く使用される「XLR-4PIN、6.3mmステレオプラグ」のタイプは「ケーブル長が約2m」になっています。
本製品に採用されているケーブルは「スタッカード」構造を採用したケーブルを採用。プロ用機器にて多く採用されている実績と音質と耐久性においても優れたケーブルになっています。更に、本製品ではポータブル使用時やバランス調整用に最適な「SWS機構」を採用したケーブルになっています。
●製品仕様まとめ。
片出し用ヘッドホンに対応した「バランス用ケーブル」になっています。SE接続に対応した、6.3mmステレオプラグタイプもございます。(リモコンやマイク等の特殊機能には非対応)
「UPOFC」ベースのケーブル仕様になっており、業務用途で信頼性の高いケーブルを採用しています。
プレイヤー側のコネクタは、豊富なバランス対応規格のプラグをご用意させて頂いております。
●特徴
バランス接続時のメリットを最大限に活かすべく、高精度プラグPRシリーズを採用し「セパレーション及び解像感が高く、モニター用途からリスニング用途まで、幅広い用途に使用できる帯域バランスと定位感」を目指して開発したケーブルとなっています。6.3mmステレオプラグモデルも「スタッカード構造のケーブルのメリットを活かした」結線を施し、シリーズの特徴がでるよう工夫しました。色々な接続機器に対応できる仕様になっています。
接続機器側の方は、様々なバリーエーションに対応しており「2.5mm4極プラグ、4.4mm5極プラグ、XLR-4PINコネクター、6.3φステレオプラグ」の仕様に対応しています。●ラインナップ
・ヘッドホンケーブルラインナッププレイヤー側:2.5mm4極プラグ/4.4mm5極プラグ/XLR-4PINコネクター/6.3mm標準ステレオプラグ(SE接続になります)
ヘッドホン側:3.5mm4極(3.5PRO規格準拠)(BSP-P4MP-022PR5採用)
その他の仕様のものや変換ケーブル等も開発中です。
●対応機種(当社調べ)
・Victor:「SIGNA」シリーズ/「WOOD Class-S」シリーズ・PIONEER社:SE-MHR5
・Fostex社:T60RP
※その他「3.5PRO規格」に準拠したヘッドホン