ビスパのオーディオブログ

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発売6周年の数量限定モデル「BSP-PHPA-05B+」のご紹介です。

2018年10月19日(金) 11時41分

ポータブルヘッドホンアンプ「BSP-PHPA-05B+」になります。

コチラがBispaオリジナルのポータブルヘッドホンアンプ。「BSP-PHPA-05B+」です。

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「BSP-PHPA-05B+」は、「BSP-PHPA-05B」の発売6周年を記念して企画されたモデルで、数々のブラッシュUPを行った「周年限定モデル」として製作されたヘッドホンアンプです。

近年、主流となっている携帯オーディオプレイヤーやイヤホンの高性能化に伴い、設計及び製造されたヘッドホンアンプで、長きに渡り御好評頂いております「BSP-PHPA-05B」のベースの良さである「広がりのある音場と音線が柔らかく、リスニング向け」という部分はそのまま継承しつつ、より洗練された製品なっています。基板及び主幹パーツの殆どは「BSP-PHPA-05」と同じパーツを出来るだけ採用し、多くのユーザーの方々のフィードバックを踏まえ、リファインされ開発されています。

「BSP-PHPA-05B+」は再生環境の持ち味が十分に活きるよう設計されたヘッドホンアンプであり、十分な特性と音質が得られるよう配慮されています。今回の周年モデル化にあたり、現在のポータブル環境を考慮。主に「小音量時におけるボリューム調整のやりやすさ」にスポットをあてつつ、ベースモデル以上の使い勝手とより多くの接続機器に適した音質を実現するため「新たなドライブモード」を追加しました。

電源は「単4電池×4本」で動作する為、簡単に扱う事が出来ます。また電気的な特性にも配慮し、たくさんのヘッドホンに対応できるように設計されたヘッドホンアンプになります。

電池アクセスを容易にしたこだわりの設計。

コチラのヘッドホンアンプの最大の特徴は「電池交換式でアクセスを容易にした部分」です。使用する電池は「単4電池×4本」で、ニッケル水素充電池を利用する事が出来ます。(こちらのモデルは充電池を推奨しています。)

電池アクセスを容易にするため、ヘッドホンアンプ背面の化粧ビスおよび背面上部の蓋を外し、天板をスライドさせる方式を採用しています。気になる電池の持ちですが一般的な単4充電池でおよそ「20時間以上使用する事が可能(5mW出力時)」になっています。

回路設計に対するこだわり。

「BSP-BHPA-05B+」は、単4電池4本で動作させるための様々な工夫を凝らしたヘッドホンアンプです。低い電圧でありながら大型のヘッドホンをドライブさせるのに十分な駆動力を実現した回路形式を採用しています。また、こちらのモデル用に新たに「回路構成・回路定数の選定・配線パターンの工夫」を行い、電気的な特性もより優れたものになっています。

本アンプは高性能オペアンプを使用した回路になっています。音質の要となりアンプ全体の特性を大きく左右する利得段には、リニアテクノロジー(現:アナログデバイセズ)社の高精度ローノイズオペアンプ「LTC6241HV」を今回も採用しています。LTC6241の「ローノイズ・高精度」という特徴はこのアンプにおいて十分に発揮され、低電圧動作においても良好な特性を出す事が可能で、消費電力が小さいことも特徴です。駆動力を強化するバッファ段にはTi社の高速オペアンプ「LMH6643」を引き続き採用しています。「高速・ハイカレント」という特徴は、様々な接続機器をドライブするのに十分な力を発揮します。

アンプ回路で重要なGNDラインでは、「BSP-PHPA-05B」で御好評を頂いております専用回路を使い、専用バッファICを使ってドライブしています。これにより安定したGND電位を実現しています。専用GND回路により、ドライブ力や安定性を強化することで、回路全体の安定性や特性を向上させ、大きな出力を取り出しても十分な音質を得ることができます。

部品に対するこだわり。

音質への影響を考えつつ、「BSP-PHPA-05B」のもつ「柔らかい音線で広がる音場でリスニングに最適」という持ち味を活かすように配慮しています。

電源ラインのコンデンサーは、電源電圧や音色のバランスを考慮した上で「Panasonic社の小型大容量コンデンサー」や「音響用コンデンサー」を採用しています。

回路を構成するにあたりなくてはならない抵抗には、過去製品にも採用し色々な所で御好評を頂いているBispaオリジナルの金属皮膜抵抗「LGMFS」シリーズをメインに採用しています。精度誤差が小さく、「電流雑音特性・温度係数・絶縁抵抗値」等の特性が非常に優れています。また、リード足は周波数特性に優れた材質が使われています。

電源スイッチは、余裕がありトルクのしっかりした専用設計SWを採用しています。リード足の材質にも気を使い、しっかりとした信頼性の高いものを採用しています。また、電源の誤動作を防ぐためスイッチの向き等にも気を配りました。

様々な場所で利用する小容量のフィルムコンデンサーには、Panasonic社製「ECPU」を採用しています。使用する場所とそれに見合った材質・品種の使分けを行っています。それぞれを上手く組み合わせることで「音質・性能」の両立が取れる様に配慮しています。

より洗練された出力。

ポータブル環境が「ハイレゾ化、イヤホンがメインの環境」と変化してきているのにあわせて「BSP-PHPA-05B+」では、これらに対応する手法を導入しました。

まず、05Bより継承している「WP(Wide Power)モード」は、特にヘッドホンや高インピーダンス機器に最適なドライブ方式となっており、ハイゲイン時の出力を大きく取り出すことが可能な駆動方式にもなっています。

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新たに追加された「B(BASIC)モード」は、「イヤホンやヘッドホンを選び難い汎用性の高い」一般的な駆動方式になっています。高能率なイヤホンやポータブル用途のヘッドホン等では、非常に有効な駆動方式になっており、バランス良く様々な機器を駆動できるモードとなっています。

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また今回は、「ハイレゾ音源の周波数帯域」をより意識し、イヤホンでもヘッドホンでも使用できるようなチューニングを施しました。コレに伴い、既存モデルよりも「各ゲインの利得を下げ」、接続機器を選び難い運用を実現しました。

仕様について。

本製品は「お気に入りのイヤホンやヘッドホンをより快適に楽しむ」事を前提に作られています。DAPのヘッドホン端子からの出力を高インピーダンスの大型ヘッドホンでも容易にドライブさせる事が可能です。もちろんライン入力機器にも対応していますので、色々なイヤホンやヘッドホンにて利用する事も十分に可能です。

また、インピーダンスの低い小型のヘッドホン及びイヤホンに対応させる為に、ゲイン切替を設けています。(今回のモデルでは、音量調整を行いやすいように各ゲインモードを低くし、ボリュームカーブを変更しています。)前モデルに比べ「ボリュームを使った音量調整がやり易い」仕様になり、より快適に動作させる事が可能です。

電気的な仕様及び特性。

おもな仕様

寸法107×72×27mm(最大寸法/VR及びネジ突起部のサイズは含まず)
電源単4電池×4本使用(充電池及び1次電池使用可※)
入力3.5Φステレオミニジャック
入力インピーダンス約10KΩ
出力3.5Φステレオミニジャック
推奨インピーダンスローゲインモード時…8Ω~600Ω(WPモード時)
ハイゲインモード時…8Ω~600Ω(WPモード時)

※電池に関しては、次の仕様のものがご利用頂けます。

充電池…1.2V標準の単4型充電池(ニッケル水素またはニッカド電池推奨)

・原則的にリチウム電池は非推奨となっています。予め御了承下さい。

電気的特性

測定条件

  • 測定機器…Panasonic VP7723-B
  • 電源電圧…DC+5V
  • 基本測定周波数…1KHz(LPF=80KHz)
  • 測定負荷…30Ω(実行負荷値にて算出)

利得ローゲインモード時
(利得=1倍)
ハイゲインモード時
(利得=5倍)
補足
最大出力50mW+50mW75mW+75mW※THD+N=3%時
THD+N0.0010%以下0.0025%以下※各ch/0.75Vrms出力時
S/N112.5dB102.5dB※JIS-A

<Bモード>

利得ローゲインモード時
(利得=1倍)
ハイゲインモード時
(利得=5倍)
補足
最大出力45mW+45mW45mW+45mW※THD+N=3%時
THD+N0.0012%以下0.0025%以下※各ch/0.75Vrms出力時
S/N112.5dB102.5dB※JIS-A

購入方法について。

現在、下記URLにて販売を開始させて頂いております。

「BSP-PHPA-05B+」販売ページ

宜しくお願い致します。

最後に。

今後、「BSP-PHPA-05B」を既にご購入して頂いておりますお客様に対する「バージョンUPサービス」も予定しております。(お問い合わせは「order@bispa.co.jp」まで、宜しくお願い致します。)

当社オリジナルヘッドホンアンプ。「BSP-PHPA-05B+」を宜しくお願い致します。